船体の塗装前に、エッチングの手すりを船体に接着していきます(画像がなくてすいません)。主要な部分は二段手すりを使いますが、砲や魚雷発射管の回りは、二段手すりだと干渉してしまうので、一段手すりを使います。一段手すりは、キット付属の二段手すりを半分に切断したものを使いました。
船体がほぼ出来上がったところで、塗装できるパーツを塗装してしまいます。船体色はどんな色か分からないのですが、写真で見る限りかなり白っぽいグレーのようです。なので今回は、Mr.カラーの338番、「ライトグレーFS36495」を使用しました。
まずは木甲板部分をタンで塗装し、乾いたら木甲板部分をマスキングします。その後に上記のライトグレーを吹き付けます。
塗装が終わり、艦橋を船体に乗せてみました。



今回初めてエッチング甲板を使ったのですが、ちょっと個人的には苦手です。船体とエッチング甲板の間にギャップが出来てしまいますし、それを完全に処理しようとしたら、相当な手間が掛かりそうな気がします。
さて、船体がほぼ出来上がったところで、まだ手を付けていないパーツに取りかかります。
まずは航空機の格納庫。この大きさの船体にこんなでかい格納庫を・・・。キットには格納庫の上部にドアやステップを取り付けるように指示されています。しかし竣工時の写真を見る限り、そういったものは無いようなので(あとで追加されたのかもしれませんが)、パテで埋めて処理しておきます。

格納庫には後檣が設置されているので、次回以降、真鍮線でそれを作っていきます。
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